フットケア研究会に参加してきました

2017年12月4日

爪の事は井爪に聞け。
足のお掃除スペシャリストの井爪慶です。

12/2(土)にフットケア研究会に参加してきました。

今回のテーマが『巻き爪』だったので、『井爪』として必ず知っておかなければいけないと感じ、始発で新幹線に乗って東京まで行ってきました。

医療関係の医師や看護師、介護、リハビリ、ネイリストやフットケア従事者。巻き爪に関わる方達が全国から240人以上集まっていました。それだけ巻き爪やフットケアに対しての需要があり、意識が高い方たちの集まりと感じました。

私が、おこなっているペディグラスの巻き爪補正の技術以外にも、ワイヤーやフックを使ったさまざまな技術や方法があり、各分野のトップレベルの先生方が貴重な話をしてくれました。

中でもフットケア外来の先生や、巻き爪専門の整形外科の先生の講演は、実際に私が覗く事ができない医療の現場でしたので、大変興味深いものがありました。

爪切り、足を使ったスポーツ、サイズがあってない靴の環境など。
普段の私達のなにげない生活でも、足の切断までしなくてはいけない事は、誰にでも考えられるのです。

研究会の後の懇親会も参加してきました。
実際の医療関係の先生方と直接話をする事もできました。

その中で、講演してくださった長谷川徳男先生(福島県いわき市長谷川整形外科医院院長)が私に言いました。

『医者ができない事はあなた達がやりなさい。あなた達ができない事は私達がやります。』

その言葉にグッときました。

何が正しいとか悪いとかそんなんじゃないんですよね。

私自身、学生時代に巻き爪でした。痛いから自分で深く切るを繰り返していると、ばい菌が入り炎症を起こしました。肉芽ができパンパンに腫れあがり、手術する選択肢しか当時はなかったのです。

そんな過去もあってペディグラスの技術を習得し、『巻き爪は病院なんかいかなくていい!』『手術しなくていい!』という安易な考え方をもっていました。病院に対して偏見をもっていたのです

そんな考え方は改めなくてはいけないと、長谷川先生から気付かされました。

病院での巻き爪治療が怖いと煽っているホームページ。

そういうところが一番こわいですよね・・

今回は『巻き爪』でしたが、足のトラブルはそんな簡単なものではないですね。

この研究会を通じて改めて強く感じました。

子供は何も知らない。親が理解して伝えるべき。

2017年11月28日


ケイです。
今日は貴重な経験をしたお話しです。

よろしくお願いします。

娘(5歳)の足。
何気に小指が曲がってる。

くるりんと指が寝ている状態。
寝指(ねゆび)になってた。

サイズを測ってみると16.7
購入した靴のサイズは16.0

気がついたら痛くない?と聞いてはいたものの見逃していた。

子供の成長はこんなに早いものなのか。

前回もお世話になった子供靴専用店に。
機械で測定してもらい、やはり小さいと指摘を受ける。

小さいから指先が当たらないように逃げる。
親指も小指もまっすぐあるべきなのに、指の変形の始まり。

今回靴選びを担当してくれたのは、この道30年のマネージャーさん。
安心してまかせる事ができました。

私の仕事の事もお話しさせていただき、随分盛り上がりました。
改めて足の大切さを認識させられた時間でした。

土踏まずも3歳〜7歳の間に形成されると言われてる時期。
大事な時期なのに、ちゃんと見てやれなかったと、親としてほんま反省。
知らなかったでは済まない話。

足の事は学校で教えてくれません。
だからこそ、トラブルまみれの人が溢れかえっています。

自分の足を知る事で、大事な人に教えたくなります。
子供にちゃんとした足の環境を与えるのは親の責任だと私は思います。

●ママ友からもらった
●お下がりの靴を使いまわし
●オークションでどこのだれが履いていたのかわからない靴を購入

自分の子供の事を思うなら、絶対にやめてあげてください。

足は一生ものです。

知らなかったでは済まなくなる前に。
知っておかなければいけないと思います。

トラブルは足を知るきっかけのひとつです。
一緒に考えていきましょう。

ちょっと怒ってます。自分の身体の価値って?

2017年11月26日

先日近所のスーパーでこんな事がありました。

惣菜コーナーで、スーツを着た小太りの男性を見かけました。
バックヤードにわざわざ店員さんを呼び出して、何か怒ってる。

どうやら、カキフライに割引のシールが貼ってないと怒っているのである。

小太り「他のからあげや、寿司は貼ってるのになんでこれは貼ってないねん!」
店員『まだ調理してから時間経ってないので・・貼るなら19時過ぎですかね・・』

割烹着をきた店員さんがかわいそう。

30円や50円の世界。

なぜ呼び出してまで、怒る必要があるのか。

気ぃ悪いから、無言でカキフライ3パックをカゴに入れてやりました。

『もう食べんでよろしい。』

じゅあんもサービスを提供して来年で5年になります。
今後はクーポンや割引といったサービスを控えるつもりです。
常連のお客さんには還元していきたいと考えていますが。

巻き爪をメニュー化してから、お客さんに本当に感謝されるようになりました。
足の事を伝えると、大事にしなくちゃね!と理解してくれる方も増えてきました。

私の思いが伝わった!と、とっても嬉しいです。

ですが、クーポンの期限やポイントをうるさく言う方がいてます。
自分の身体の事なのに、値段の高いや安いで決めるのってどうなんでしょう?

もちろんお金は大事です。
値段が安いには越した事ないですが、わざわざ言う事ではないのでしょうか?

何かを買わされるんですか?
もうちょっと安ければいいのに。

そんな声を聞くと、がっかりします。

私達は技術とサービスを売りにしています。
どれくらいの時間と費用をかけてきたのか、あなたには関係ないかもしれません。
ですが、調理時間が過ぎたスーパーのカキフライではありませんので。

理解できない方はすみませんが・・

『もうこんでよろしい。』

【現場から】気づかない妊婦さんの足のトラブル

2017年11月11日

先日来られたお客さん。

来月ママになる妊婦さん。

出産前に足をきれいにしておこうとフットケアをうけに来られました。

 

踵のガサガサもひどく、爪は自分では切れない状態。

爪も変形して巻き爪になっていて、爪の裏側には爪垢が非常に多くたまっていました。

妊婦さんの体重増加は、巻き爪になる原因のひとつです。

また自分の爪を切ることも困難なので、爪垢も溜まりがち。

 

そんなお客さんも多く見られます。

 

ただ、足の裏と爪に【白癬菌の傾向】がみられたので皮膚科の受診をすすめました。

 

白癬菌。いわゆる水虫ですね。

 

私は、医者ではありませんので診察はできません。

ですが、経験からしてそれが病的なものかは判断する事ができます。

 

伝えた時に、本人はびっくりしてました。

誰でもショックです。

 

私も脳天にタライを落とすような事はしたくありませんが・・

 

足の事だから。

 

心を鬼にして、アドバイスさせていただきました。

 

後日、LINEでメッセージをいただきました。

すぐに皮膚科を受診されたとの事。

 

結果はやはり黒でした。

 

うちに来なかったら、もっとえらいことになっていたかと。

出産したら、バタバタでそれどころじゃないですもんね。

 

私はアドバイスしただけ。

皮膚科を受診されたのは、ご本人の行動です。

 

すぐに行動していただけた事は、私も嬉しいです。

足を大事にしましょう!という思いが伝わったのですから。

 

足は、なかなか自分では判断できないもの。

気になる事があれば、LINEでご相談ください。

 

 

 

 

【尻もち】から気づかされるフットケア。

2017年11月9日

家の庭の雑草。

玄関のとこなので、毎日見ている。

 

抜かな抜かなとわかっていても、ほったらかしにしてたら・・

 

えらい事になりました。

 

娘の身長と同じぐらいの大きさに。

 

ようやく抜こうとしても、根元ががっしりしてて抜けません。

 

引っこ抜こうにも、手も汚れるし、滑って力が入りません。

どこかに軍手があったな?と倉庫を探しても見当たりません。

 

洗濯中でバタバタしている嫁に恐る恐る聞きました。

『あのー軍手を探しているのですが・・・』

 

今バタバタしてるのわからんか?とは言わないけれど、言葉のない暴力で軍手を掘り投げられました。

 

 

これで抜く事ができる。

根元から力いっぱい引っこ抜きました。

 

いっこうに抜けません。

 

大きなカブのおじいさんの気持ちがわかりました。

 

なんどもチャレンジし

 

『イける!』

 

と手ごたえを感じ、フルパワーで引っこ抜きましたが・・

 

どしーーん

 

勢いあまって、抜けるのと同時に尻もちをついてしまいました。

 

 

後ろで応援していた娘は大笑いです。

 

人生で初めて尻もちをついた気がします。

 

 

抜けた後をみると、大きな穴が開いてました。

 

 

 

もっと早く抜いておけば、こんな事にならなかったでしょう。

 

軍手なんかいらなかった。

嫁にも怒られる事なかった。

尻もちなんかつく事なかった。

 

 

足の魚の目もそうですね。

 

 

気づいていても、ほったかしにしがち。

 

素足でフローリングを歩く時、違和感があったハズ。

お風呂入る時、なんか当たってる気がしませんでしたか?

靴を履くたびに痛みを我慢していましたか?

 

早くケアをすれば、時間もお金もかかりません。

痛みが出るぐらい深くなってからだと、根本的な改善まで必要なのでもっと時間もお金もかかてしまいます。

 

いつ気づき、いつやるか。

気づいてるなら、何とかしなくちゃ。

とても大事な事です。

自分の身体なんですから。

 

 

普段から、どしーんと、尻もちつかないように気をつけましょうね。

↑尻もちをつく草の抜き方

 

 

 

【歯医者にて】毎回大切さを気づかされます。

2017年11月7日

 

嫁と2人で歯医者に。

半年の定期健診。

車で30分以上かけて。

隣の隣の松原市まで。

 

自分でちゃんと磨いてるつもりでも、汚れが付着し歯茎の際に歯石がたまってるとの事。

 

キュインキュインとガリガリを繰り返す。

少し痛いけど、我慢できないほどでもない。

 

口をゆすぐ時は血まみれでしたが、歯の表面はつるつるしていて気持ちが良い。

 

『キレイなったやろ。でも、奥歯にちょっと虫歯あるから、来週ちょっとやろか?』

 

気にした事ないけど、ブシュっと空気を当てられると痛い。

鏡で見せられると、確かに黒くなってた。

 

知らなかった・・

 

持参した歯ブラシをチェックされる。

 

ブラッシングの力が強いんちゃうか?

毛先が広がりすぎ、もう交換しなさい。

ちゃんと前回渡した歯間ブラシ使ってる?

 

と、ガミガミ怒られる。

 

すみません。

すみません。

いつもすみません。

 

自分でも、そうしたら良いのはわかっている。

でも、クセとか面倒くさいとかでちゃんとできていない。

 

自分では見えないから。

自分では気づかないから。

まだ痛くないから。

 

だから、こうやって定期健診を受けています。

 

痛くなってからどうこうしたくないからです。

美味しいもんを食べたいからです。

 

 

足とよく似ていませんか?

 

 

靴を変えた方がいいですよ。

こういう靴を選ばないと。

歩き方はこうして下さい。

保湿はしてますか?

 

そうしたら良いとわかっていても、なかなかできないもの。

 

自分では見えないから。

自分では気づかないから。

まだ痛くないから。

 

全く一緒。

 

だから足も定期的なケアが必要だと、私たちは考えています。

長年の積み重ねでできたものを、1回でどうこうできるもんでもないですよね。

 

 

痛くなってからだと、それ以外にも他のトラブルは必ず出ています。

 

タコや魚の目ができまくってるのに、爪はキレイな方とか。

私は見た事ありません。

 

足首が硬く足も冷たいのに、踵はつるつるな方とか。

私は出会った事ありません。

 

美味しい物を食べられない。

歩けなくなって寝たきりとかなりたくない。

 

そんな不安、不満、不調は絶対にいやです。

だから、今のうちにできる事をしとかなきゃ。

 

 

そこの院長先生も、じゅあんに来られてます。

もう4年以上も前からずっとです。

還暦過ぎてもフルマラソンに出てて、月に3000km走ってるパワフルな先生。

 

『歯と一緒や。だからココにきてるの。虫歯の治療って痛いの知ってるやろ?』

 

声かけられなかったら、どうなってたんかな?

 

虫歯なってから痛い痛いいうて、たまたま見つけた近所の歯医者にいって泣いてたかもね。

 

 

今日も、先生に怒られました。

でも、嫌な気持ちはひとつもありません。

気づかせてもらって、ありがとうです。

 

歯と足は大事っていいますよねー。

ほんとその通りです。

【なぜ『大人の足のスタンプ』は、いびつなのか】

2017年11月4日

もうすぐ次女の誕生日。
4月から保育園に入園し、毎月発熱の呼び出しがありながらも、元気に登園している。
髪の毛が少なく赤ちゃん顔が残っているので、可愛らしいと先生からも人気者のようだ。

小さな教室には、月替わりで画用紙や折り紙を使った作品が展示されている。
送迎の時に『それ』を見つけると無意識に娘の作品を探している。
家とはまた違った成長を知る事ができるのが、毎月楽しみだ。

その作品のひとつ。5月のこいのぼりに興味を惹かれるものがあった。
『足のスタンプ』である。

一枚の画用紙に、オレンジ色の絵の具をつけた足をスタンプし、こいのぼりの鱗を表現していた。

小さい足でも、足の指が1.2.3.4.5と数えられハッキリと写っている。それは私の娘だけでなく、同じクラスの子も同様だ。

当店では、足の状態を把握する為に、フットプリンターで足圧を測定しています。
フットプリンターといっても聞きなれないものですが、大人用の足のスタンプと言えば分かりやすいかもしれません。

残念な事に、足にトラブルを抱えている方ほど、スタンプはハッキリと写りません。
足の指が大きく曲がっていたり、上を向いていたり・・重心が崩れていたりすると、写らない結果になってしまいます。

 

では、なぜ生まれた時はきれいな足なのに、写らない崩れた足になっているのでしょうか?

それは『間違った環境を放置し続けた結果』なのです。

今までどんな靴を履いていましたか?
どんな履き方をしていましたか?

そう聞かれて、すらすら答えられる人は少ないかもしれません。

タコやウオノメや巻き爪に気づいたとき、
トラブルの原因を知ろうとしましたか?
自分でどうにかしようとして、改善できましたか?

街を歩けば、杖をついて弱々しい足取りで歩いているお年寄りの方をよく見かけます。
年齢のせいだけではなく、「間違った環境」が原因のひとつだと、私は思います。

実際に、去年の秋に亡くなった祖母がそうでした。

気付きが早ければ早いほど、将来も悩む事のない「本来の足」を取り戻せる可能性があります。

あなたにとって「将来」は5年後かもしれません。
10年後、30年後、50年後かもしれません。
将来ずっと自分の足で歩けるように、
好きな時に、好きな場所に行けるように。
誰にも迷惑をかけない為にも、いつもがんばってくれている「自分の足」を見つめてみませんか。

私は、足を知る事、ケアをする事で人生が変わると確信しています。

こんな思いで、毎日足と向き合っています。

【顔を見る時間47分、足8秒】

2017年11月1日

朝起きる。

鏡をみる。

眠たい顔をみる。

顔を洗う。

もっかい鏡をみる。

顔を拭く。

目ヤニはついてない?

ヨダレはついてない?

歯磨きした後も、お化粧する時も、髪の毛をセットする時も。

朝の忙しい時間に、何回も。

 

質問。

1日の内、自分の足はどれだけ見ますか?

1分も見ない?

顔はあんなけ見てるのに・・

 

見てないから気がついた時には、爪や足裏もえらい事なってます。

えらい事なってるから余計に目を背けます。

見られたくないから隠します。

痛くなってから、初めて相談します。

 

本当にそれでいいのでしょうか?

 

自分だけの問題ではありません。

自分の子供にもちゃんとした環境を与えないと。

自分が歩けないと、誰かに迷惑をかけるかもしれません。

自分の親が杖をついて、肩をかしてあげて病院めぐりとか絶対いや。

 

でも、足の事知らない人はほとんどなってから気づくんですよねー。

 

このブログを通じて、少しでも足を見つめるキッカケになっていただきたいと私は思います。