【なぜ『大人の足のスタンプ』は、いびつなのか】

2017年11月4日

もうすぐ次女の誕生日。
4月から保育園に入園し、毎月発熱の呼び出しがありながらも、元気に登園している。
髪の毛が少なく赤ちゃん顔が残っているので、可愛らしいと先生からも人気者のようだ。

小さな教室には、月替わりで画用紙や折り紙を使った作品が展示されている。
送迎の時に『それ』を見つけると無意識に娘の作品を探している。
家とはまた違った成長を知る事ができるのが、毎月楽しみだ。

その作品のひとつ。5月のこいのぼりに興味を惹かれるものがあった。
『足のスタンプ』である。

一枚の画用紙に、オレンジ色の絵の具をつけた足をスタンプし、こいのぼりの鱗を表現していた。

小さい足でも、足の指が1.2.3.4.5と数えられハッキリと写っている。それは私の娘だけでなく、同じクラスの子も同様だ。

当店では、足の状態を把握する為に、フットプリンターで足圧を測定しています。
フットプリンターといっても聞きなれないものですが、大人用の足のスタンプと言えば分かりやすいかもしれません。

残念な事に、足にトラブルを抱えている方ほど、スタンプはハッキリと写りません。
足の指が大きく曲がっていたり、上を向いていたり・・重心が崩れていたりすると、写らない結果になってしまいます。

 

では、なぜ生まれた時はきれいな足なのに、写らない崩れた足になっているのでしょうか?

それは『間違った環境を放置し続けた結果』なのです。

今までどんな靴を履いていましたか?
どんな履き方をしていましたか?

そう聞かれて、すらすら答えられる人は少ないかもしれません。

タコやウオノメや巻き爪に気づいたとき、
トラブルの原因を知ろうとしましたか?
自分でどうにかしようとして、改善できましたか?

街を歩けば、杖をついて弱々しい足取りで歩いているお年寄りの方をよく見かけます。
年齢のせいだけではなく、「間違った環境」が原因のひとつだと、私は思います。

実際に、去年の秋に亡くなった祖母がそうでした。

気付きが早ければ早いほど、将来も悩む事のない「本来の足」を取り戻せる可能性があります。

あなたにとって「将来」は5年後かもしれません。
10年後、30年後、50年後かもしれません。
将来ずっと自分の足で歩けるように、
好きな時に、好きな場所に行けるように。
誰にも迷惑をかけない為にも、いつもがんばってくれている「自分の足」を見つめてみませんか。

私は、足を知る事、ケアをする事で人生が変わると確信しています。

こんな思いで、毎日足と向き合っています。